【2018年五島長崎国際トライアスロン大会】ラン編

【2018年五島長崎国際トライアスロン大会】バイク-ラントランジット編の続きになります。

ランスタートから10.5km地点まで

ランゲートをくぐったらすぐに妻の顔が見えました。

タッチを交し、がんばって~!と応援をもらい、走り出します。(実はわたしの到着が予定より遅く、1時間以上も暑い中待たせてしまいました。)

最初の1.5kmの補給所でコーラをもらい、クエン酸4gとBCAAを3g同時に摂取し、頭に冷水をかけてもらって再びスタート。

以降1.5kmの補給所のたびに立ち止まり、コーラを100mlを飲み、頭に冷水をかけるリズムでした。

初めの10kmはこのリズムでも1:15で5時間の予定に対して上々で出来でした。
特に痛ましい部分もなく順調でした。

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10.5kmから中間点折り返しまで

しかし、次の10.5kmが1:30かかってしまいました。
15kmを越えたあたりから膝とモモ前面が痛み出し、ペースを維持できなくなってきたのです。

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この時点ではスタミナ的には問題ありませんでした。
コーラ以外にも5km毎に補給もしっかりとれていました。

中間折り返し地点に到着し、ランのスペシャルエイドを受領し、1周回終了証明の黄色バンドを左手に受け取ります。

ここからまだ21kmかーーーって思いましたね。
既にだいぶ脚がきつかったです。

ハーフでこのような状態になるのは明らかに地脚不足だなと思いました。
ただし、前半のハーフは歩くことはなく、ゆっくりでもランしていました。

ここで時計を確認、確か18:45だったと思います。
制限時間まで残り3時間15分です。

ハーフ前半で2時間45分かかっていることになります。

ここで走りながら考えました。

ペースは明らかに落ちてますし、前半のペースを維持できたとして30分の余裕しかない。
しかも脚はだんだん痛んできた。

やばい(><)と思いました。

ランゲートを再び通過すると、妻がまた待っていてくれました。

頑張って~~~!って応援してもらいタッチを交すも、わたしは、やべーかもーーーー!って叫びながら通過。

苦しい後半戦の開始。

中間折り返し地点から31.5km地点まで

完走可能ペースを計算しました。

3時間でハーフマラソンを走破できれば15分の余裕がありゴールできる。
つまり10.5kmを90分。

9:00min/kmを維持すればよいと。

ところが、このコース、街中を抜けるとアップダウンが結構あります。

登りはペースが上がらないので無理して走っても意味ないと考え、脚の消耗を避けるためにきつい坂は歩くことにしました。

となると、その分下りは少しペースを上げないといけません。
この下りが痛んだ脚には堪えました・・・・。

補給食およびコーラはなんとか摂取できています。
でもコーラを飲みすぎたのか、少しお腹がタポンタポンしてきました。

そんな感じで31.5km地点に到着。

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ここで係りの人にアドバイスをもらいます。

「7.5km先に関門がありますよー!1時間後に閉門です!」

わたしは「な!?なにーー!!」と思いながら、冷や汗をかいた気がします。

そうです。
関門があるのです。

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21:25で38km地点をクリアできないと強制リタイヤです。

レース前はこの関門にかかることはないと思っていました。
心の準備できていなかっただけに、余計ビビりました。

31.5km折り返し地点で20:25-30でした。
焦りましたねー・・・本当に。

この頃には既に当たりは真っ暗です。周りにいる方もだいぶ減っていました。

そして、自分の少し後ろの方までが完走可能ラインです。

31.5kmからゴールまで

7.5kmを60分で走破しなければならないとなると、9:00min/kmでは68分かかってしまいアウトであることに気がつきました。
8:00min/kmで60分ギリギリです。

なんとこの状況からペースアップしなくてはなりませんでした。

ここがレースで一番きつかったところでしたね。

日が沈んで気温が下がっていたこと、水分補給は問題なさそうだったので、休憩所をいくつかスキップして時間短縮化を図りました。

わたしとほぼ同時に31.5kmを折り返した集団が少しペースを上げたので、痛みをこらえて離れないようについていくことにしました。

が、この集団もしばらくすると歩き出してしまったので、わたしはそのまま走り続けました。

Garmin735はバッテリー寿命を延ばすためにバックライトを点灯しない設定にしていたんですよね。
日中は問題なかったのですが、日没後は明るいところでのみ確認できるくらいでした。

ですので、現在時刻はバイクの小型サイコンで確認していました。
このとき、本当にこれを持ってきてよかったと思いました。

ときどき、攣りそうにもなる脚でしたが、そんなときは少し止まり、軽くストレッチしながら筋肉の緊張をリリースし、治まったらペースを上げて走るということを繰り返しました。

残り約4kmの関門を20:15くらいになんとか通過できました。

ここからは完走に向けて、ペースを確認しました。
4kmを45minなので、1km 10minでも大丈夫になりました。

一時はDNF(競技停止)も頭をかすめましたが、ここでたいぶ気が楽になりました。
と同時にペースを無理に上げた分、脚と膝の痛みは相当来てました。

ここからは残り距離と残り時間のカウントダウン開始。

ゴール前で完走を逃すのは絶対避けたいことでした。早く歩いてもゴールにたどり着く範囲に入りたいと。

残り3.5km 残り時間40分

この辺から住宅地に入ってきて、沿道には遅くまで応援してくださっている方がたくさんいました。

手をあげるか、頭を下げるかのどちらをするようにしました。しかし、声を出すほどの余裕はなかったですね。

残り2.5km 残り時間31分

沿道からはもう少しだよって応援がもらえます。わたしと同じく、あきらめていない方が思ったよりも前後にいらっしゃましたね。

残り1.5km 残り時間21分

ここでようやく歩いてもなんとかなる圏内に入りました。ですが、もちろん歩きません。

残り500mくらいになると、ゴールの明かりが見え、アナウンスが聞こえてきました。
残り時間も15分近くあります。

ここでようやく完走できる!と思いました。

そこからは1歩1歩踏みしめながらゴールに向かいます。
余裕が出来てたので、前の方との距離も調整しはじめます。

後ろの方もわたしと距離とってくれた気がしました。

ゴールまでのレッドカーペットに到達。残り200mくらい。
ここが少し目頭が熱くなったところでしたねー。

レッドカーペットの両側には応援者でぎっしりでした。
手を出してくださる方たちとタッチを交しながらゴールに向かいます。

前の方と十分距離をとり、そしてゴール。

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ラップボタンを押して、レース終了。

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ラン 5:51

ゴールタイム 14:51

【2018年五島長崎国際トライアスロン大会】レース後の動向に続きます。

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